blog

Mai Little AlienのHPをリニューアルしました。スマホ&タブレットに対応するようになりました。

ねんどーるのヘアパーツを作ろう(後髪)バブちゃん編⑧

こんにちは、今日はねんどろいどのヘアパーツの後髪を作ります🫡

前回まで:https://tinyurl.com/ytp294dt


最初に、

前髪のハウツーを書いた後に、フォルムを調整しました↓

主に、向かって右のほっぺた周りを丸く、立体的にしました。


では、後も作っていきましょー!

後髪は、下から上へと作っていきます。

最初に襟足の位置を決めます。

下から見た時↓

ドールの場合、襟足が狭いと着れないお洋服が出てくるので、

襟足のアーチを広めに取ります。

これくらい開けておくと、フーディや、襟の付いたシャツも綺麗に着れます。

順番としては、襟足の上にレイヤードを作り、そのさらに上に、もう一段レイヤードを作ります。

鉛筆線は適当に書いたので歪んでますが、あくまで目安なので、気にせずに。

襟足っぽいものをペチペチ貼り付けていきます↓

硬化したら、削って大きさを揃えます。この時に外ハネにしたいか、内巻きにしたいか決めます。

ばぶは外ハネ。

襟足のカケラの上から、さらにパテを盛っていきます↓

耳の周りはあらかじめハンドクリームを塗っておき、パテがくっつかないようにします。

襟足が大体できたら、下からパテを薄く入れて、根本を補強します↓

枠の中をサンドペーパーで滑らかにして、段差を取り除きます↓

この時に、襟足の高さを揃えると、レイヤードが重ねやすいです(今回はこのままで)

鉛筆で髪の流れを書いてみます↓

イメトレ。

とりあえずパテを置き↓

この辺りにフサを作ろうかな〜と言う目安ができたので、レイヤードの本番を重ねてみました。

ここでも、前髪パーツにハンドクリームを塗っておきます(黄色い枠の中)↓

だんだん出来てきました。が、

気に入らなかったのでベリっと剥がして、やり直し(え〜)

後もやり直し↓

パテは勿体無いですが、気に入らないところは、その都度直していきます。

イメトレ線が消えてしまったので、書き直してから↓

レイヤードの起点(つむじ)の、前髪の方を平たく削ります。

段差を埋めます↓

この時、ポリマーリブを使って、髪の流れを書いてみたり。

パテを置いて、髪の流れをイメトレ↓

なんとなく髪が見えてきたので、剥がして、本番を作っていきます。

(軽く置いただけなので、硬化したらペリッと剥がせます)

前髪から繋がる部分は、つなげて作ってから、4時間ほど硬化させて、カットします↓

(タミヤのエポパテは4時間以降、クレオスなら3時間以降にカットすると、断面が凹まず綺麗に切れます)

だんだん埋まってきました↓

後も埋まってきました↓

不自然なフサができていたので、

ここを削って直していきます↓

自然な流れになりました↓

最後に、チャームポイントのぴょん毛を入れます。

当初は後に入れる予定でしたが、

余裕があったので、前に入れました↓

横から見たところ↓

ぴょん毛は硬化中に下がってしまうので、逆さまにして硬化させました。

重力の有効利用↓

レイヤードの下にもパテを入れて、補強します↓

最後にチェリーでトッピング🍒

チェリーはクレオスのパテを丸めたものに、棒を刺しました(ワイヤー入り)

マステで表面を保護してから、チェリーを押し付けて、硬化させます。

ひとまず完成です👏↓

完成版の動画をYouTubeにアップしました。よろしければ。

https://youtube.com/shorts/JwJcmmF2-Es?si=mCWc6QTMWSArinAs


塗装編に続きます🫡

塗装は、以前作った、ユメカワレシピを応用しようと思います。

https://www.mailittlealien.com/blog/custom-nendoroid-doll-paint

よかったら先に読んでおいてください。

ちなみに、これまでのハウツーは、全部このページにまとめてあります:

https://www.mailittlealien.com/lets-make-custom-nendoroid

ねんどーるのヘアパーツを作ろう(前髪)バブちゃん編⑦

こんにちは、今日はねんどろいどのヘアパーツの前髪を作ります🫡

まず、資料↓

この子のヘアパーツを作っていきます。

ヘアパーツのデザイン↓

デザイン画の起こし方は、こちらから。

https://www.mailittlealien.com/blog/custom-nendo-design-process

今回はタミヤのエポキシ造形パテ(高密度タイプ)を使ってみようと思います。

箱の中↓

その他、必要な道具はこちらを読んでね。

https://www.mailittlealien.com/blog/2026/5/tools-for-custom-nendoroid

ちなみに開封したパテは、こんな風にジップロックを2重にして保管します。これで1年くらい使えます↓

↓その日、使う分を小分けして、密閉性の高い容器に入れています。

一度に混ぜるのは、その時使う分だけ。指にちょこんと乗るくらい。

(主剤と硬化剤を同じ分量を混ぜ合わせます)

では始めましょう〜!

まず、造形用のヘッドを用意します。

造形用ヘッドの準備の仕方はこちら。

https://www.mailittlealien.com/blog/custom-nendoroid-preparations

↓油性ペンで、おでこのアーチを描きます。線の位置だとちょっと高すぎたので、これより低めに描いてください。

前髪を、大体この辺りかな〜というところに描いていきます。

作りながら調整するので、大体で大丈夫です。

横の方も描きます。

分割線にはみ出ている部分も描きます(デザイン画のハウツー参照

はみ出しは5mm以内に。

ここで一旦おでこパーツを外して、

お顔と後頭部の、マスキングテープを貼ったところに、ハンドクリームを塗ります。

手袋をします。

手袋の上からも、ハンドクリームを塗ります。写真の分量くらい。

造形に入ります。

まずは前髪の立ち上がりから。

大体の形を盛り付けてから、シリコンスパチュラで整えます。

指やスパチュラで整えながら、矢印の部分ができました。

ここは後から削るのが難しいので、できるだけ綺麗に作ります。

次は、さっき作ったところを触らないように気をつけながら、サイドのおくれ髪を作ります。前髪の下にちょこんと見えているところです。

ここは、耳にかかる部分なので、耳につながるように意識して。

次に、向かって左のもみあげを作ります。

ここは全体ができた時に、調整するので、ざっくり作っておきます。

反対側の立ち上がりも作ります。

はい、今日はここまでです。一旦硬化させましょう。

ここからDay2🫡

しっかり固まったのを確認してから、外してみます。

壊さないようにそ〜っと剥がします。

難しい場合はテープをちぎりながら剥がします。

剥がれたら、またハンドクリームを塗り直して、

前髪の大きい部分を盛り付けます。

ここはパテを多めに。

3〜4時間、硬化させます。パテが少し足りなかったので、継ぎ足します。

継ぎ足すときは、表面を削ると、食いつきが良くなります。

ボリューミーにできました。

次は、立ち上がりの部分から、おくれている毛を作ります。

ここも、乗せるところを削ってから、乗せます。

続けて、前髪の盛り上がっている部分の、洞窟になっているところを作ります。

今日はここまで。一旦硬化させます。

ここからDay3

昨日と同じように剥がします。ハンドクリームも忘れずに。

前髪の触覚の部分を作ります。

ここはワイヤーを入れて補強。

この部分の作り方は、こちらに🫡

https://www.mailittlealien.com/blog/custom-nendoroid-tutorial-wire-in-hair

ワイヤーが入ったら、反対側のサイドのヘアをたっぷり盛ります。

今日はここまで。

Day4。

今日も剥がすところから始めます。

前髪の盛り上がりを作ります。

大きく盛って、足りない所に足して、盛り過ぎた部分は削いで、

少しづつ整えていきます。

今日はここまででOKです🫡

一旦硬化させましょう。

Day5

反対側を作っていきます。

ここは後から調整する予定なので、ひとまず薄めに盛ります。

3~4時間ほど硬化させてから、前髪のおくれ毛を作ります。

↓ここはデザイン画にない部分ですが、前から見たときに

ディテールが足りなかったので、もう一本追加しました。

今日はここまでです。一旦休憩です。

Day6。

前髪のまとまりをよくするために、この部分にパテを足すことにしました。

いい感じにまとまってきました。

サイドの、内巻きに跳ねている毛を作ります。

この時、パテが重力で伸びてしまわないように、マステでストッパーを作ったり、

他の箇所にくっつかないように、保護してから硬化させます。

反対側も作ります。

磨いて整えて、一旦ここで完成です。

この後、後ろ髪を作ります。全体ができた時に、細かい部分を調整するので、小さい傷とかはこの段階では気にせずに。

後編に続く🫡


後日談:

ヘアパーツを10日くらい放置した後、パテが引けて少し縮みました(水分が抜けた分、小さくなります。よくある現象です)

そのため、はめ込みが少しキツくなりまして、内側を削ることにしました。

ここの部分です↓ 後ろから見たところ

精密ナイフで内側を削ります↓

この後、この部分が薄くなってしまったので、パテを少し追加しました。

はめ込むところは負荷がかかりやすく、割れやすいので、できるだけ厚めに作っておきます。

バランスを見つつ、盛り足していき、まあるくふんわりした形に。

だんだん可愛らしくなってきたと思います。

後半に続く🫡